藤原 亜香里さん FUJIWARA AKARI
東京医療専門学校 鍼灸科 夜間特修コース1年
「働く人の健康に関わる仕事がしたい」と考え始めたのは高校時代から。大学では、職場で働く労働者の健康を守るために、労働条件や作業環境などを改善し、労働者の生活を健康的なものにする「労働衛生」について勉強していました。実際に企業で働き出してから、周囲に肩こりや頭痛、腰痛などに悩まされる人が多いことを痛感。自分の手で働く人の健康を支えたいと、鍼灸師をめざすことを決めました。今は仕事との両立で、朝から夜まで忙しい毎日ですが、職場の同僚やクラスメートから学ぶことも多く充実した時間を過ごしています。鍼師・灸師の国家資格を取得したあとは、すでに学んだアロマトリートメントの知識と、現在勉強中の産業カウンセラーの資格を活かしながら、心身両面を癒すことができる治療家になりたいです。企業の健康を鍼灸で支えられるように、日々の勉強に励んでいきます。