INTERVIEW
私たちの"適職発見"ストーリー

働く人の健康に関わる仕事がしたい。高校時代からの夢の実現に向けて日々勉強中です。

藤原 亜香里 さん

藤原 亜香里さん FUJIWARA AKARI


東京医療専門学校 鍼灸科 夜間特修コース1年

「働く人の健康に関わる仕事がしたい」と考え始めたのは高校時代から。大学では、職場で働く労働者の健康を守るために、労働条件や作業環境などを改善し、労働者の生活を健康的なものにする「労働衛生」について勉強していました。実際に企業で働き出してから、周囲に肩こりや頭痛、腰痛などに悩まされる人が多いことを痛感。自分の手で働く人の健康を支えたいと、鍼灸師をめざすことを決めました。今は仕事との両立で、朝から夜まで忙しい毎日ですが、職場の同僚やクラスメートから学ぶことも多く充実した時間を過ごしています。鍼師・灸師の国家資格を取得したあとは、すでに学んだアロマトリートメントの知識と、現在勉強中の産業カウンセラーの資格を活かしながら、心身両面を癒すことができる治療家になりたいです。企業の健康を鍼灸で支えられるように、日々の勉強に励んでいきます。

2003年
神奈川県立多摩高等学校入学
高校時代から将来について「働く人の健康に関わる仕事がしたい」と考えていた。その目標に近づくために大学進学をめざす。
2007年
北里大学医療衛生学部入学
大学では「労働衛生」について学ぶ。卒業後は一般企業に就職し、人事部や総務部での職務に携わる。
2015年
東京医療専門学校鍼灸科 夜間特修コース入学
パソコン作業中心のデスクワークで、肩こり・頭痛・腰痛などの悩みを持っている人が多いことを知り、鍼灸師をめざすことを決意。勤務中の会社も辞めずに通える学校を探していたところ、東京医療専門学校の夜間特修コースを知り入学。