山田 里美さん YAMADA SATOMI
臨床福祉専門学校 言語聴覚療法学科2年
言語聴覚士は、言葉のコミュニケーションに対する問題の本質や発現メカニズムを明らかにするために検査などを実施し、患者様の必要に応じて訓練、指導、助言を行う専門職です。脳の働きと大きく関わっているので、毎日の学びはとても興味深いものでした。知れば知るほどおもしろい反面、脳の繊細さには本当に驚かされます。先生方はプロとしてとても仕事に真摯で、研究熱心。憧れの存在でもあります。授業でとくに印象に残っているのはグループワーク。それぞれのテーマについて徹底的に調べ、パワーポイントを使ってプレゼンします。学生同士で激論を繰り返しつつ、一緒に調べて学ぶ楽しさもあります。将来は笑顔で患者様と接し、患者様を笑顔にできるような言語聴覚士をめざしたいと思っています。自分の進路に迷っていたら、まず行動してみること。そして情報収集することをお勧めします。