スペシャリストになろう

理学療法・作業療法などicon理学療法・作業療法など

心身の機能回復をサポートし、社会復帰へと導く


学科COURSE
専門学校で学ぶなら…

学科 内容
理学療法学科 理学療法士の資格を目標に、解剖学、生理学、リハビリテーションなど基本的な医学知識に加え、実習を通して理学療法のスキルを身に付ける。
作業療法学科 作業療法士の資格を目標に、心理学・社会学・教育学・社会福祉学など幅広い科目を履修し、病院や施設などでの作業療法実習で援助技術を習得する。
言語聴覚療法学科 言語聴覚士の資格を目標に、医学、心理学、音声、言語学、社会福祉、教育などの基礎知識をベースに、専門理論や言語聴覚障害者の支援技術を学ぶ。
視能訓練学科 視能訓練士の資格を目標に、眼科専門科目で基本理論を学び、病院等の実習で検査・接遇、訓練方法などを身に付ける。
義肢装具学科 義肢装具士の資格を目標に、医学、保健、心理学、工学などの理論をはじめ、専門分野である義肢装具関連の基本・応用、技術を学ぶ。

仕事JOB
たとえばこんな仕事が…

職種 内容
理学療法士 病気やケガなどで身体が不自由になった人に基本的な動作能力回復のためのリハビリ治療を施す。
作業療法士 心身に障害を持つ人の自立と社会復帰を支える医療・保健・福祉・教育関係機関などに勤務して、さまざまな療法で治療にあたる。
言語聴覚士 言語障害や乳幼児の言語発達障害、聴覚障害などを持つ人に、言語・音声・聴覚の機能改善やコミュニケーション力の向上を目指して訓練・指導を行う。
視能訓練士 視覚障害者のリハビリや眼の機能検査・視能訓練など、眼の健康をサポートする。眼科医院などが主な勤務場所となる。
義肢装具士 医師や理学療法士等と連携し、義肢や装具を製作する専門家。就職先は義肢装具製作企業をはじめ、リハビリテーションセンターや病院など。

資格LICENSE
役立つ資格や検定…

資格 内容
理学療法士

国B

基本的運動機能の回復を目的とし、治療体操、電気療法などの物理的治療を行う。
作業療法士

国B

心身に障害がある人に、応用動作能力と社会的適応能力の回復を目的とし、手芸や絵画などの創作活動を通して治療を行う。
言語聴覚士

国B

聴覚、音声機能、言語機能の回復・維持向上に必要な指導を行う。
視能訓練士

国B

眼科で機能訓練・眼鏡・コンタクトレンズ合わせ、斜視の訓練治療などに携わる。
義肢装具士

国B

医師の指示のもと、義手や義足及び装具を製作提供し、調整などのアフターケアも行う。

資格の欄の見方

  • 国 国家資格(国が法律に基づいて省庁の名前で与える資格)
  • 無印 業界団体などが独自の基準により実施する資格試験や検定試験
  • A 指定の専門学校を卒業すると同時に取得
  • B 指定の専門学校を卒業すると同時に受験資格を取得
  • C 専門学校を卒業、一定の実務経験を経て取得
  • D 指定の専門学校を卒業後、一定の実務経験を経て受験資格を取得
  • E 専門学校で資格試験のための教育を受ける