INTERVIEW
専門のリアル

ホテル業界で働くことは幼い頃からの夢でした。実は中学卒業の頃には日本外国語への入学を決心して英語の勉強にも力を入れてきました。真の「おもてなし」を外国語とともに学び、幅広い客層に対応できるホテリエ(ホテルで働く人)のスキルを磨いています。

　ホテルで働いていた両親の背中を見ていたこともあり、幼い頃から、お客さまの特別な宿泊体験を間近で演出できるホテリエという職業、とりわけ「ミリアルリゾートホテルズ」で働きたいと夢見てきました。高校時代は、大学に進学とするか専門学校に進むべきか、本当に悩み抜きましたが、最終的に「ミリアルリゾートホテルズ」への高い就職実績をもつ日本外国語に進むことを決断しました。そして今、あの時の決断は間違っていなかったと、胸を張って言うことができます。日本外国語の最大の強みは、ホテルで働くために必要な知識やビジネスマナーと、英語や中国語、韓国語などの外国語を両立して学べること。宿泊部や飲料部で即戦力となれるレベルのスキルを身につけることができます。

　さらに、何度も個人面談を繰り返しながら「ミリアルリゾートホテルズの一員として活躍している姿が想像できるよ」と背中を押してくれた担任の先生をはじめ、選択授業で模擬ブライダル挙式と披露宴のプロデュースをともに手がけたチームメイトなど、多くの素晴らしい出会いが待っていました。この授業では、私は思い切って模擬ブライダルのキャプテンに立候補し、先生や同級生たちをゲストとしてお迎えしつつ、新郎新婦役のアテンドまで、式の全体をサポート。イベントを特別なものに作り上げていく過程を実際に体験することで、お客さまの「特別」に寄り添うホテリエのやりがいに改めて気付かされました。

　今、私は長年の夢であった「ミリアルリゾートホテルズ」の宿泊部から内定をいただいています。憧れ続けた場所で、ゲストから「また会いに来たい」と思ってもらえるようなキャストを目指します。日本外国語のもう一つの魅力が、２年生が１年生を授業内外でサポートするというティーチャーアシスタントのシステム。私も後輩たちが一人でも多く夢を叶えられるよう、現在全力でサポートしています。日本外国語には、みんなで一緒に夢を叶えていこうというポジティブな空気が溢れています。ここでの出会いを自信に変えて、最高のキャストとなれるよう頑張っていきます。